育児をする上で重要な事。
愛情を持って接する事が一番重要かもしれません。
ですが、
「観察力」も重要です。
ただオムツ→おっぱい→あやして…とお世話をするだけでなく、
お世話を通しての「普段の様子」を知っておく事が重要です。
赤ちゃんの平熱、泣き声、泣き方、目つき、食欲、機嫌、
ウンチの状態からオシッコの量といった事まで
把握しておく事が育児をする上で重要な事です。
かといって、毎日同じ時間に熱を測ったり、
使用済みオムツの重さを毎度秤で計ったりするような、
そういう神経質な事は必要はありません。
熱は1週間ごととか、思い出した時に計ってみる程度でいいでしょう。
ウンチの状態やオシッコの量などは毎日何十回と繰り返されるオムツ替えで
自然と「平均」が分かるものです。
さて、これのどこが重要なのか。
それは
「もしも」という時に非常に重要です。
咳や鼻水といった「風邪かな?」と思われる軽度の症状が出た時や
頭や顔面をどこかに強打した時などに「観察力」が試されるのです。
熱はどうかな?食欲はどうかな?水分はちゃんととれてるかな?
機嫌は悪いかな?ウンチの状態はどうかな?ちゃんと寝てるかな?
…これら普段の「観察力」から総合的に見て
「様子を見よう」や「病院へ行こう」と判断できるのです。
鼻水や咳がちょっと出たからすぐ病院!…とか、
ぶつけたからすぐ病院!…ではなく、
まずは落ち着いて赤ちゃんの様子を見て判断しましょう。
また、病院でお医者様からいろいろと質問されます。
それこそ熱から食欲、水分の取り方、よく眠れてるか、機嫌は普段とどう違うのか
いつから症状が始まってどれくらい続いているかなどなど…
細かな質問に答えられるかどうか、それは普段の「観察力」にかかってます。
「分かりません」じゃ、お医者様も正しい診察が出来ません。
大人なら病院に行っても、自分の今の状態が普段とどう違うのか
正確に伝える事が出来ますが、赤ちゃんは大人に頼らざるをえません。
「自由研究・あさがお日記」のように、つぶさに観察日記をつけろという訳ではありません。
こういうのは普段からお世話を繰り返していくうちに、だんだんと分かってくるものです。
ですが漫然とお世話をするのではなく、
お世話を通して赤ちゃんの顔色や機嫌の様子を
「観察」していく事が重要です。
それは普段から常にお世話をしている人にしか出来ない、
愛情と同じくらい大切な事です。

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